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 三郎と雷蔵の関係性に「契約を交わした妖怪と人間」を感じたので、
二人の関係ありきで妄想した結果、
三郎に人外風の設定がくっついてしまったというのが経緯です。

(雑伊にも同じものを感じているのですが、
三郎が雷蔵と一緒にいたくて人間寄りになっていくのとは逆に、
雑渡さんは伊作を自分の方へ引き寄せるような気がしています。
それはまた別にページを作れたらいいなあ)

二コマ目で契約成立、三コマ目が契約後という感じで、
三郎は六年間で沢山の約束を雷蔵と取り付け(ようとし)ているのですが、
雷蔵は大体忘れているか深く考えてない、というのが理想です。なんか可愛いので。

※人間と妖怪の契約(とその価値観のギャップ)については
 「百鬼夜行抄」や「しゃばけ」「HOLIC」など読まれるとより楽しくなるかと思われます。
ただの布教です。

 

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素直にそう思っていた一年時から、ちゃんと仲良くなってきた二年時。
三年時辺りで気持ちが確定して、四年で自覚して結構な葛藤があって
(三郎はあえて雷蔵以外の格好をしているとかなんとか)

五年でついに告白したところ……

 よかったね!

というような夢を目を開けて見ているサイトです。
(このページだけ大分前に描いたのでどうもあれですが……)

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